食べたもので、できている。【自炊のススメ】

 

お世話になっております。
だんのマンです。

自炊をすることが
あまりにもメリットの固まりで
ほぼ弱酸性です。

 


*弱酸性のメリット

そんなことはさておき
男子も女子も関係なく
自炊をすることをススメます。

というか、身体づくり・ダイエットを
しようとするのならば
自炊なしでは成功率が天と地の差です。

 

アスリートも自炊をすることで
体重・体調コントロールが
圧倒的にしやすくなると思います。

 

 

その結果、トレーニングの質が上がり
自己ベストハイパフォーマンスに直結してくる

と容易に考えられます。

外食でもなく、家のご飯でもない。
自分で作る。自炊なのです。

食事というものについて
その食事を自分で作ること
その圧倒的メリットの数々について
お話ししていこうと思います。

 

食事について

食事は私たち人間が生きるために
必要不可欠な行動です。

 

生きていくために必要なエネルギーを

外部から取り込むことで

私たちは生きていくことが出来るのです。

 

その摂取エネルギーが不足している場合
自分の身体から不足分を持ち出す必要があるため
体重が減り

 

消費するエネルギーより余剰に摂取する
その余った分は自分の身体に蓄積されるので
体重が増えます

 

これは以前の記事でお話しした通りです。

 

身体は食事でできている

 

私たちの人生の乗り物である
自分の身体。
1つの人生につき1つの身体

途中で新車に乗り換えたりすることはできません。
最後までメンテナンスを行い
ドライバーであるアナタが引退するまで乗りつぶすのです。

 

 

その身体は自分が摂取した
食べ物や飲み物でできています。

今何気なく食べているその食べ物も
未来のあなたを構成する一部なのです。

 

 

僕は食事を
未来への投資だと思っています。

病気になりたくないのならば
病気にならないような食生活を。
身体を絞りたいのならば
身体を絞れるような食生活を。

 

今の自分の姿は
過去の自分が選択した姿です。

 

 

自分の身体は自分で責任を持つ

自分の未来は自分で責任を持ちましょう

 

残さず食べよう?

 

私たちは外食の際に

何を食べるか選んでいますよね。

 

ハンバーグにするか、パスタにするか。

ご飯を大盛りにするか、小盛りにするか。

野菜が足りないメニューなので
サラダをつけようか。

 

 

そして自分で選んだ食事が出てきました。
さて、これは本当に

自分で食べるものを選べているのでしょうか。

 

半分正解半分不正解です。

 

何を食べるかの品目は選ぶことが出来ています。

 

ただし
他人に作ってもらった食事は
調理過程や量をコントロールすることが
とても難しいです。

 

例えば、
身体のむくみをとりたい。
としましょう。

 

むくみを取るために
僕なら塩分をできるだけ取らないようにします。

 

 

(塩分を多く摂取すると体内の塩分濃度が上がり
塩分濃度を一定に保とうとする浸透圧という働きで
身体はたくさんの水分を必要とし
身体の中に水分を溜め込もうとし、身体がむくみます。

他にも塩分の過剰摂取は体重増加にアクセルをかけまくります。

それについてはまた今後。)

 

塩分を取らないように。と考えていても
世の中の食べ物にはほぼ必ずといっていいレベル
塩が使われています。

 

料理の際の塩コショウはおなじみで
さらに醤油などの調味料の中にも塩分が入っており
当然おいしく仕上げるために塩をガンガン使っています

 

ただ、注文したメニューには
どれくらいの塩が使われているかわからないので
摂取を制限している成分がどれくらいなのか
把握できないのです。

 

さらに、注文した料理の量も
選べているようで選べていません

 

思っていたより多くても
残すと心が痛いので
出てきた分は食べてしまう
その気持ちはわかります。

その申し訳なさと
食品そのものや作ってくれた人への感謝が
日々募った結果、脂肪となって自分に返ってくるのです。

 

じゃあどないするねん。食べ物残したらいいんか?

 

残すより、嫌々食べられる方

食べ物と調理者は悲しむと思うので

それもアリだとは思いますが
今まで教育されてきた思想で
僕も出された食べ物を残すのは嫌です。

 

 

選んでいるけど選んでいない。

そんな理由から僕は
自分でご飯を作ることにしました。

 

 

自分で買った弁当や頼んだ食事に
嫌いなものや食べられないものが入っていたとき

楽しい食事の時間が

残念な時間になってしまう理不尽な経験を

避けるためでもあります。

 

 

さあ、自炊をしよう

自分で自分のための食事を作ります。

2年間朝ごはん・平日の昼弁当を作ってきた
だんのマンが感じた自炊のメリットデメリット
挙げていきます。

*食事スケジュール
土日は練習のタイミング・場所によりけり。

(自炊かどうか変動。)

平日の夜ご飯は練習がある場合は外食

 

圧倒的メリットに震えよう!

オーダーメイドの食事内容

品目はもちろん、調味料や調理方法まで
コントロールできます。

油をオリーブオイルに変えたり
塩を使わずにレモン汁で代用したり。

 

必要な分だけ食べられる

今、食べるべき量に合わせた量を食べられます。
1人前を作るのはとても難しいので
何食分か作り置きをしたりします。

 

残せる

自分が作ったものなので

残すときの罪悪感が半分以下(当社比)

になります。

残すといっても廃棄するのではなく
ラップして冷蔵庫へ入れ、間食や次の食事に回します

 

料理ができるようになる


これ、めちゃくちゃでかいと思います。
クックパッドなどの便利なアプリもあり
すればするほどうまくなっていきます。

味ももちろんですが、手際がとてもよくなります。

平行して物事を遂行するので
脳をかなり立体的に使います。
脳トレでもあるのです。

 

食費が安い

平日昼ごはんの場合、

弁当で安くついたとしても
月から金の500円×5=2,500円

5食分2,500円はよっぽどいい材料使わない限り
自炊ではかからないと思います。

僕の昼弁当は大体、
鶏むね肉と野菜炒め
オートミールで固定なのですが

僕の身体の5割を構成する

鶏むね肉800g 600円程度

愛すべき野菜たち

1,000円いかないくらい

コショウやハーブ、

オリーブオイルなどの調味料 100円くらい(一週間当たり)

オートミールは5kg 1,500円なので

一食分100g30円くらいでしょうか

この量でも弁当箱パンパン*5
少し余るくらいなので
朝ごはんや夜ご飯に回します。

自己肯定感が高まる

ちゃんと自分の身体のこと考えて良いコトしてる!!感

がすごいです。

実際にそうなのですが、それを感じることで
他のコトのモチベーションも上がるのです。

 

食を提供してくれる方への感謝


これ、ものすごいです。

料理を実際に行い、手間やむずかしさを
自分が経験しているので
人が作ってくれる料理に対して
心から感謝できます。

お金を払ってようがなかろうが
ありがとうございますと
おっいしーーーい!!の
テンションが5段階くらい上がります

見た目がきれいな料理を作る凄さ
実際に自炊をしていく中で実感しました。

 

ほかにもたくさんたくさんあるのですが
どんなメリットがあるかは実際に自炊をしていく中で
自分で体感していきましょう!

 

デメリットもあるの?

 

デメリットと感じるかどうかは
その人によりますが

僕が感じたデメリット?たちはこちら。

めんどくさい

そりゃそうですよね。
ただし、めんどくささの種類としては
お風呂めっちゃくちゃ似てます

料理を始めるまで
お風呂に入るまでがめんどくさい。

料理を一度始めたら何なら面白いです。
お風呂めんどくさがってる人の方が
長風呂だったりする現象と同じですね。

 

時間がかかる

これはなかなかどうして避けられません。
退屈な時間ではないのですが
やはり料理している間は火も使うので
別の作業をすることはなかなかできません。

僕はYoutubeやAmazonPrimeVideoを見ながら
料理して笑っています。ひとりで。

夜な夜なゴリラが笑いながら鍋を振ってるのです。
こっわ。

賞味期限との闘い

たまに敗北を喫して
なかなか使わない調味料や薬味とサヨナラします。ごめんね。

 

これくらいでしょうか。
デメリットと感じていたものも
今は特に感じることもなくなったので
大きな問題にならないように感じます。

 

まとめ

改めて書き出してみると
自炊をするメリットで溢れていましたね。

自炊をすることで外食一回当たりの喜びが増すのも
大きなメリットだと思います。

外食もうまくてうれしい。
普段から食事をコントロールしているからこそ
外食をしても身体の組成がぶれづらくなりました。

 

自分の人生・自分の身体くらいは
自分で責任を持ちましょう

 

アスリートたちへ

試合で悔しくて涙を流した時の気持ち
覚えていますか?

悔しいのならば行動しましょう。
多少めんどくさくても、あなたの前向きな行動が
自己ベストを更新する可能性を高めるのです。

その積み重ねでしかありません。

 

男子諸君へ

女子との圧倒的共通の話題を手にいれられます。
料理というカテゴリについて詳しくなることが
どういうことかわかるでしょう。
そういうことなのです。

 

あ、またメリット増えてもうた。

 

ご覧いただきありがとうございました。
夜な夜な笑いながら鍋を振るだんのマンでした。

 

 

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dannoman

だんのマンです。 陸上十種競技マスターズ日本新記録保持者 SASUKE2018に出演 2016年に脳腫瘍(聴神経腫瘍)の手術を行い、「術後、競技スポーツはできない」と診断されてから半年で十種競技に復帰し、マスターズ日本記録を更新しました。 みなさんの人生をより一層楽しむためのお手伝いができればと思っています。

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