【競技人口世界一のスポーツ】ダイエットに本気で取り組んでいますか?

お世話になっております。

だんのマンです。

 

早速ですがみなさん

競技人口世界一のスポーツ

ってなんだと思いますか。

 

 

バレーボール

バスケットボール

卓球

サッカー

アメリカンフットボール

ラグビー

ハンドボール

テニス

陸上競技

水泳

クリケット

駆け込み乗車(いけません)

 

etc…

 

そもそも、

スポーツに取り組む頻度が違うのに

どうやって判断するねん!

と心の中で叫んだアナタ。

 

 

その通りです。

スルドイ。

 

 

月に一回そのスポーツを

行う人を勘定に入れるのかどうか。

など、定量化できない問題があるので

世の中に流れている競技人口グラフは

憶測・推測でしかありません。

 

正確な競技人口の話は

そっと友達の家の前にでも

置いておきましょう。

 

人々が取り組んだ経験のある

スポーツって

 

ダイエット

 

なんじゃないのか!

 

 

 

成功体験(目標体形・体重達成)

 

挫折経験(リバウンド・非継続)

 

引退(本能のまま食う)

 

復帰(また始める)

 

全部詰まってるやないか!

 

老若男女問わず復帰と引退を

めまぐるしく繰り返し

世界中の人類を魅了するスポーツ

ダイエット。

 

専門家で溢れ

日々新しい手法や商品が

テレビやネットで

どんどん紹介されていく。

 

そして普段はお財布のひもが固い人たちも

 

「健康のため」

 

お財布のひもがゆるゆるになり

自身への投資を繰り返す。

興業的にも凄く盛り上がっています。

ダイエット業界。

 

プロダイエットアスリートを目指す

アマチュアダイエットアスリートのみなさん

 

ダイエットに取り組む方たちの

熱量(エネルギー)はすごい。

 

本当にすごい意欲です。

モチベーションがめっちゃ高い

新しいものを取り入れようとする貪欲な姿勢

 

 

「おっ!痩せましたね~!」

「いやいや、全然痩せてないですよ~」

と言うやりとりでの謙虚な姿勢

 

アスリートとして勉強になる点が多々あります。

 

 

ただ

 

 

世の中には誤った情報が多すぎる!!

 

 

みんな、ちゃんと勉強してる!?

自分で取捨選択できてる?

 

と常日頃思っていた僕が

本当の本当にシンプルな基礎知識

ダイエットについての考え方

をお話ししようと思います。

 

是非一緒にお考えいただくと幸いです。

 

 

ダイエットとは

 

ダイエット(Dieting)とは、

健康や美容などを目的として

食事の質や量を制限することであり

転じて日本では主に痩せるための運動や

生活習慣の改善の意味を指す。

(海外では、痩せるための運動はダイエットとは言わない)

なお、多くの人が

「ダイエット=運動や食事制限によって痩せること」

と解釈しているが、実はこれは誤解であって

「運動や食事量を管理して、適正な体重にしていくこと」が

「ダイエット」の本来の意味である。

従って、痩せすぎの人が

食事量を多くして体重を増やす行為も「ダイエット」と言う。

*ニコニコ大百科より

 

ほぇ~。

増量のこともダイエットっていうんですね。

 

まあそんな定義は知識として

一旦置いておいて。

 

身体を絞る・痩せるという意味合いでの

ダイエットについて考えていきましょう!

 

 

ダイエットの公式

 

 

体重を減らしたい、身体を絞りたいなら

この原則にしたがって生活していれば

確実に痩せていきます。

 

 

摂取カロリー<消費カロリー

 

「今更当たり前のこと何言うてるねん。」

 

「知ってるわそのくらい。

それでも痩せへんねん。」

 

 

ホントですか?

 

恐らくそれは

水分で体重が増えているだけです。

 

この状態さえ満たしていれば

体重はその差分だけゆるやかに減っていきます。

 

カロリーとは?

 

1.熱量の単位(calと表記)
 1気圧の下で1gの水の温度を
 セ氏1度だけ高めるのに要する熱量。
2.食品の栄養価をあらわす単位。
 普通、カロリー⑴の千倍。(kcalと表記)
詳しく知りたい方は
「カロリーとは」と調べると
雪崩のように
情報の波が押し寄せるので是非どうぞ。
さっさと本題に入りましょう!

消費カロリー

 

消費カロリーとは

身体を動かすうえで

「使うエネルギー」のことです。

 

基礎代謝量

 

息をしたり心臓を動かしたり

生きていく上で

勝手に消費されるエネルギー

基礎代謝量といいます。

 

1日で

成人男性は、1,400~1,500kcal

成人女性では、1,100~1,200kcal

 

消費するといわれています。

 

もちろん

体重・身長・年齢・身体活動レベル

などによってかなり個人差があります

 

だんのマンは173cm76kgで

基礎代謝量1,800~1,900kcalくらいです。

 

燃費悪いですね。生きてるだけで

エネルギー垂れ流し状態です。

それだけ痩せやすいっていうことが分かります。

 

 

体重100kgの人が体重を10kg減らすことと

体重50kgの人が体重を10kg減らすことは

同じ10kgでも大きく違います。

 

基礎代謝量が減る

身体を占める1kgの割合が変わる

ので、体重という指標に

振り回されないことが大事ですね。

 

日常生活・運動での消費カロリー

 

消費カロリーにはもう一つ

活動するためのエネルギーがあります。

 

仕事をしたり、スポーツをしたり、

寝転がって本を読んだり・・

そういった全ての身体活動で

僕たちはエネルギーを使っています。

 

こちらも運動強度や活動内容によって

大きく変わってきます。

 

1日2,000kcalを消費する女性の場合

活動するためのエネルギーは

800~900kcal程度でしょうか。

(あまりにも個人差がありすぎるので

 何の目安になるかわかりません。)

 

活動すればするほど

消費エネルギーが増えてきます。

 

摂取カロリー

 

摂取カロリーとは、読んで字のごとく

食事から「摂取した」カロリーです。

 

 

 

水はゼロカロリーで

タンパク質は 1g=4kcal(カロリー)

炭水化物も  1g=4kcal

脂質は    1g=9kcal

です。

 

消費カロリー2,400kcalの人が

2,400kcalを摂取したら

つりあっているので体重は安定します。

 

消費カロリー>摂取カロリーで痩せていき

 

消費カロリー<摂取カロリーで太っていきます

 

単純明快!

 

消費カロリーを増やす

摂取カロリーを減らすことで

痩せていくのですね!

 

運動はしんどいし

食事だけでどうにかしよう!

 

 

と考えているそこのあなた!

 

 

ちょっと待った!!!!

 

 

そのダイエット、続きますか?

世の中の大半の人は

運動=しんどい・つらい

という思いがあるようです。

 

体育の持久走のせいでしょうか。

運動=楽しいと感じさせられなかった

体育教師は本当に反省の余地がある

思います。

 

そんな小言は今は置いておきましょうか。

 

そんなこんなで運動をせずに食事だけで

カロリーコントロールを行い

体重を減らそうと考える人が多いです。

 

 

また、メディアや

専門家(本当に専門家なのかとても疑わしい)たちも

そういった情報を次々と出していきますよね。

 

糖質制限ダイエットも一時期はやりましたね。

 

過剰摂取をしている方が制限するのは

大いに賛成です。

 

ただし、当初より許容範囲内の摂取量の方が

糖質を過剰に制限することで

身体に多大に負担がかかります。

 

糖は生命維持に必須な栄養素です。

 

外部から摂取しなければ自身の筋肉を分解して

糖を作り出そうとします。

 

上腕二頭筋や腹筋などの骨格筋だけではなく

内臓も筋肉でできています。

 

心臓も筋肉。

 

心臓の筋肉も分解してしまい

次第に心不全へ近づいていきます。

 

健康を手に入れるためのダイエット

健康から遠ざかっていくのです。

 

食事だけのダイエットを考えている方は

本当に一生その食事を続けられるのか

をよく考えて実施するようにしてください。

 

炭水化物抜きダイエット

数週間は我慢できるかもしれませんが

1年我慢できますか?

 

我慢を1年続けられる人は

そもそも意志が強すぎるので

太ってはいないはずです。笑

 

みんな誘惑に打ち勝てず

ダイエッターを引退していくのです。。

 

世界は誘惑に満ちています。

いや、誰かが意図的に満ちさせているのです。

 

お菓子業界もお酒の業界も飲食業界も

東大京大ハーバードケンブリッジレベルの

ホンマの天才たちが集まって毎日

「どのようにしたらみんなが手に取るようになるのか」

を考え続けているのです。

 

 

心理学や行動学、色彩学や栄養学などの専門家たちが

僕たちが商品を手に取るように知恵を絞っているのです。

 

そら負けるわ。アナタが弱いんじゃない。

敵が強すぎるのです。

 

だんのマンもふとした時にはすでに

誘惑に負けている時も多々あります。

アイスうまいんやもん。。

 

目指すべき方向

 

さて。

あなたを取り巻く世界の状況

分かったところで

意志の弱い僕たちは食事だけでは

ダイエットを継続することが難しい

という事実に気づいたはずです。

 

目標とする身体になったとして

それを維持していかなければならないので

継続できることがとても大切です。

それも、心のエネルギーをすり減らさず

無理なく。

 

おいしい食事は人生を

本当に豊かにします。

 

一日に必須な栄養素すべてが詰め込まれた

無味のゼリーだけでは

人生がモノクロになってしまいますよね。

 

となるとやはり

スポーツを行い

身体活動量を上げることで

カロリーの消費を増やす

ことでしか輝かしい

人生手に入らないのです!(断言)

 

しかも運動・スポーツをした後の食事は

心からおいしいです。

激しくカロリーを消費した後は

好きなものを罪悪感なく食べられるのです。

 

さあ、アナタは理想の身体を

食べたいものを我慢し続けて手に入れる

スポーツをして食事に舌鼓を打ちながら手に入れる

どちらを選びますか。

 

まとめ

 

ダイエット業界ほどさまざまな情報が

入り乱れている業界はないと思えるほどです。

 

正しいかつ

正しい方向の努力

を行えば必ず結果に現れます。

 

自分の大切な身体。

責任を取るのはあなた自身です。

 

運動について

栄養について

しっかりと自分自身で学び

正しい情報を自分で選択することが

成功への近道です。

 

そして、

身体がどんどん変化していく喜び

できないことが出来るようになるワクワク

健康であることでどれだけ人生が捗る

 

をみなさんに体感してほしい。

その助力となれるように

 

まず運動って何から手を付けたらいいの?

ジム行く時間・お金がない

痩せるためには有酸素運動?

1時間も2時間も走れない!

運動飽きたんだけど。

 

などの思いに応えられる記事を書いていきます。

 

僕の野望はアナタを

スポーツ・運動オタク

健康オタクにすることなのです!

 

ふふふ。

 

一緒に頑張りましょう!

 

 

 

 

 

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dannoman

だんのマンです。 陸上十種競技マスターズ日本新記録保持者 SASUKE2018に出演 2016年に脳腫瘍(聴神経腫瘍)の手術を行い、「術後、競技スポーツはできない」と診断されてから半年で十種競技に復帰し、マスターズ日本記録を更新しました。 みなさんの人生をより一層楽しむためのお手伝いができればと思っています。

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1件の返信

  1. 2018年10月26日

    […] 以前ダイエットについての記事を書きました。 […]

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