ラジオの始め方
動画全盛期の時代。2019年。
個人が自由に発信できて、個人がメディアになれる時代。
個人が出版社になり、テレビ局になれる時代です。
そんなSNS全盛期のこの時代に
ダンノマンのゴリラジオ
というラジオをはじめました。
テレビもネットも街の広告も
動画ばかりのこの時代で
数少ないラジオを発信したいという物好きのために
ラジオの始めかたを書いていきます。
何かの参考にしてどんどん世の中に
パーソナリティが増えることを祈っています。
おしながき
機材の準備
スマホだけで録音とアップロードができます。
ボクは少し本格的にやろうと思っていたので
機材を準備しました。
✔︎編集用PC
MacBook Pro 2017
音声データですが編集を行うので
メモリは最低でも4GB
8GBあれば動画の編集まで
余裕を持ってできると思います。
✔︎音声レコーダー
TASCAM DR-05
※レコーダーは音質向上のためと
それっぽくしたかったため購入しました。
それっぽさはとても重要なのです。
スタバでMacBook。
ラジオでレコーダー。
コーヒーはブラック。
プロテインはホエイ。
本気ならアシックス。
世界の8割はそれっぽさで構成されてます。
✔︎周辺機器
MicroSD
USBハブ
メルカリで大体調達したので
全部で12万円程度でした。
✔︎使用ソフトウェア
GarageBand
iMovie
MacBookに備え付けのこれらの
無料アプリで十分です。
もっと凝ってきたら
FinalcutPro
という編集ソフトを使ってもいいかもしれません。
必要なものは全て揃いました。
実際に収録していきましょう。
実際に録音しよう!
ラジオの大まかな流れは
①録音
iPhoneのボイスメモやレコーダーを使って録音します。
②録音したファイルをPCへ移動させる
③音声データの編集
GarageBandを使用します。
④音声データと画像(ゴリラジオの場合、サムネイルのみ)を1つのファイルにする
iMovieを使用します。
⑤YouTubeに投稿
Podcastなどにも投稿できます。
こんな簡単な5ステップで1つの番組ができちゃいます。
編集といってもほとんど1発撮りで
編集が必要ないように話をするように心掛けると
タイトルコールと本編を繋ぎ合わせる作業くらいです。
あとは無駄にエコーかけたり。
パワーポイントにも無駄に
アニメーションつけちゃったりするタイプでしたから。やりたがり。
この記事を参考に編集を行いました。
わかりやすい。
✔︎サムネイルの作り方
サムネイルはコレです。
脳内にどういうサムネイルにしたいか案はあったのですが、僕は絵を上手に描けません。
自分で全てする必要はないので、外注することにしました。
「ねえちゃん!
頼む!こんなイメージで描いてくれ!」
「ええで。」
ボクの姉は画家、イラストレーター
漫画家でかつトレーニング女子なのです。
話が早え。
○背中で語る
○ラジオを担ぐ
○手術痕を出していきたい
などの要素を伝えた1時間後には完成していました。
プロってすげえ。
だんのマンの姉
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台本について
台本を読み上げると話の魅力が9割減になると思っています。
それはもうSiriがしてくれますしね。
あくまでも魂から出る生の声を届けたい。
ただし、主題は脱線しないようにしたい。
ということで、大まかなマイルストーンを
マインドマップで作成してから収録を行っています。
マインドマップとは
このアプリを使って
こんな風にザクッとテーマを決めて
後はゲストといつも通りゲラゲラ笑いながら
話し続けます。
最初こそ少し緊張しますが
だんだんと緊張がほぐれ
普通にテーマトークをしているようになり
間違いなく時間が足りなくなります。
ボクは長くても一本30分以内にするようにしてます。
まとめ
こんな風にラジオは作れます。
なぜラジオをはじめたかについて
ゴリラジオ1話で話をしていますが
ボクの周りにいる世界有数の魅力的な人の
圧倒的な魅力を世界中の人々に届けたい。
そのシンプルな自己満足のために行なっています。
1日24時間
1440分しかないなか
30分もかけてボクとゲストの話を聞いてくれる。
顔は見えないけれど
視聴回数を1つ増やしてくれた視聴者へ
最大級の感謝を持ちながら発信しています。
発信することで誰か一人にでも
明日を前向きに生きるガソリンになれば
これ以上嬉しいことはないです。
しめしめって感じなのです。
聞いた誰かが幸せになる。
自分にも話すスキルや編集のノウハウを獲得でき
ネット上に自分の資産として残る。
Youtuberへのリスペクトも高まる。
(1000再生でもすげぇ。と思うようになります。)
ええことしかない。
ブログでもラジオでもYoutubeでも
自分の人生の記録を資産として
色褪せない媒体で残しておいて
将来孫と一緒にゲラゲラ笑いながら
見返す人生もまた最高やないでしょうか。
楽しいことで溢れてるぜ。
どんどんチャレンジしていきましょう!